DJI Mavic 3

機体

離陸重量Mavic 3: 895 g
Mavic 3 Cine: 899 g
サイズ(折りたたみ時/展開時)折りたたんだ状態(プロペラなし)
221×96.3×90.3 mm(長さ×幅×高さ)
展開時(プロペラなし)
347.5×283×107.7 mm(長さ×幅×高さ)
対角線長380.1 mm
最大上昇速度1 m/s(Cモード)
6 m/s(Nモード)
8 m/s(Sモード)
最大下降速度1 m/s(Cモード)
6 m/s(Nモード)
6 m/s(Sモード)
最大飛行速度(海抜ゼロ地点、無風)5 m/s(Cモード)
15 m/s(Nモード)
21m/s(Sモード)
EU地域では、19 m/s以下。
運用限界高度(海抜)6000 m
最大飛行時間(無風)46分 *
最大ホバリング時間(無風)40分 *

* 飛行時間は、制御された試験環境下で測定されています。具体的な試験条件は、以下のとおりです。:無風、海抜0 m、32.4 km/hの一定の飛行速度、APASオフ、AirSenseオフ、カメラパラメーターを1080p/24fpsにセット、動画モード オフ、完全充電された状態からバッテリー残量0%になるまで飛行。実際の値は、飛行環境、使用シーン、ファームウェアのバージョンによって、結果が異なる場合があります。
最大航続距離30 km
航続距離は、映像伝送距離とは異なります。このデータは制御された環境下で測定されたもので、具体的な試験条件は以下のようになります。:APASオフ、AirSenseオフ、カメラパラメーターは1080p/24fpsに設定、動画モードオフの状態で、無風環境下の海抜0 mの高度を、バッテリーが100%から0%になるまで、定速50.4 km/hで飛行。実際の値は、周辺環境、実際の使用方法、ファームウェアのバージョンによって、異なる場合があります。
最大風圧抵抗12 m/s
最大傾斜角度25°(Cモード)
30°(Nモード)
35°(Sモード)
最大角速度200°/s
動作環境温度-10℃~40℃
GNSSGPS + Galileo + BeiDou
ホバリング精度範囲垂直:
±0.1 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(GNSSポジショニング使用時)
水平:
±0.3 m(ビジョンポジショニング使用時)
±0.5 m(高精度ポジショニングシステム使用時)
内部ストレージMavic 3:8 GB(実質的空き容量 7.9 GB)
Mavic 3 Cine:1 TB(実質的空き容量 934.8 GB)

望遠カメラ

センサー1/2インチ CMOSセンサー
シャッター速度電子シャッター:2~1/8000秒
レンズFOV:15°
35 mm判換算:162 mm
絞り:f/4.4
フォーカス:3 m〜∞
ISO感度動画:100〜6400
写真:100~6400
最大静止画サイズ4000×3000
写真フォーマットJPEG/DNG (RAW)
動画フォーマットMP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265)
静止画モードシングルショット:12MP写真
オート露出ブラケット (AEB):12 MP、3/5枚(0.7EVステップ)
バーストショット:12 MP、3/5/7枚
タイマー撮影:12 MP、2/3/5/7/10/15/20/30/60秒
動画解像度H.264/H.265
4K:3840×2160@25/30/50fps
FHD:1920×1080@25/30/50fps
デジタルズーム7-28x

検知

検知システム全方向デュアルビジョンシステム、機体底部にある赤外線センサーで補助的に使用
前方 高精度測定範囲:0.5~20 m
検知可能範囲:0.5~200 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 15 m/s
FOV:水平 90°、垂直 103°
後方測定範囲:0.5〜16 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 12 m/s
FOV:水平 90°、垂直 103°
側方 高精度測定範囲:0.5〜25 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 15 m/s
FOV:水平 90°、垂直 85°
上方高精度測定範囲:0.2〜10 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 6 m/s
FOV:前方&後方 100°、左方&右方 90°
下方 高精度測定範囲:0.3〜18 m
有効検知速度:飛行速度 ≤ 6 m/s
FOV:前方&後方 130°、左方&右方 160°
動作環境前方、後方、左方、右方、上方:地表の模様が明瞭で、適切な明るさのある状態 (15ルクス超)
下方:地表の模様が明瞭で、適切な明るさのある状態(15ルクス超)。拡散反射率>20%の拡散反射面(例:壁、木、人物)

バッテリー

容量5000 mAh
電圧15.4 V
最大充電電圧17.6 V
バッテリータイプLi-ion 4S
電力量77 Wh
重量335.5 g
充電温度範囲5℃~40℃

充電ハブ

入力USB-C:5V~20V⎓5.0 A最大
出力バッテリー:12~17.6V⎓5.0 A最大
定格出力65 W
充電タイプバッテリー3個を順次充電。
充電温度範囲5℃~40℃

ストレージ

推奨microSDカードLexar 1066x 64GB V30 A2 microSDXC
Lexar 1066x 128GB V30 A2 microSDXC
Lexar 1066x 256GB V30 A2 microSDXC
Lexar 1066x 512GB V30 A2 microSDXC
SanDisk High Endurance 64GB V30 microSDXC
SanDisk High Endurance 128GB V30 microSDXC
SanDisk High Endurance 256GB V30 microSDXC
Kingston Canvas Go! Plus 64GB V30 A2 microSDXC
Kingston Canvas Go! Plus 128GB V30 A2 microSDXC
Kingston Canvas Go! Plus 256GB V30 A2 microSDXC
Kingston Canvas Go! Plus 512GB V30 A2 microSDXC
SSD スペックMavic 3:8 GB(実質的空き容量 7.2 GB)
Mavic 3 Cine:1 TB(実質的空き容量 934.8 GB)

Hasselbladカメラ

センサー4/3型CMOS、有効画素数:20 MP
レンズFOV:84°
35 mm判換算:24 mm
絞り:f/2.8〜f/11
フォーカス:1 m ~ ∞(オートフォーカス使用時)
ISO感度動画:100〜6400
写真:100~6400
シャッター速度電子シャッター:8〜1/8000秒
最大静止画サイズメインユニット:5280×3956
静止画モードシングルショット:20MP写真
オート露出ブラケット (AEB):20 MP、3/5枚(0.7EVステップ)
バーストショット:20 MP、3/5/7枚
タイマー撮影:20 MP、2/3/5/7/10/15/20/30/60秒
動画解像度Apple ProRes 422 HQ
Apple ProRes 422
Apple ProRes 422 LT
5.1K:5120×2700@24/25/30/48/50fps
DCI 4K:4096×2160@24/25/30/48/50/60/120*fps
4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/120*fps

H.264/H.265
5.1K:5120×2700@24/25/30/48/50fps
DCI 4K:4096×2160@24/25/30/48/50/60/120*fps
4K:3840×2160@24/25/30/48/50/60/120*fps
FHD:1920×1080@24/25/30/48/50/60/120*/200*fps

* 上記フレームレートは、録画フレームレートです。動画はスローモーション動画として再生されます。

Cineバージョンのみが、ProResでの撮影に対応しています。
最大動画ビットレートH.264/H.265ビットレート:200 Mbps
Apple ProRes 422 HQビットレート:3772 Mbps
Apple ProRes 422ビットレート:2514 Mbps
Apple ProRes 422 LTビットレート:1750 Mbps

Cineバージョンのみが、ProResでの撮影に対応しています。
対応ファイルフォーマットexFAT
写真フォーマットJPEG/DNG (RAW)
動画フォーマットMavic 3:
MP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265)

Mavic 3 Cine:
MP4/MOV (MPEG-4 AVC/H.264、HEVC/H.265)
MOV (Apple ProRes 422 HQ/422/422 LT)

Cineバージョンのみが、ProResでの撮影に対応しています。

ジンバル

安定化機能3軸モーター搭載(チルト、ロール、パン)
機械的可動範囲チルト:-135°~100°
ロール:-45°~45°
パン:-27°~27°
操作可能範囲チルト:-90°~35°
パン:-5°~5°
最大制御速度(チルト)100°/s
角度ぶれ範囲±0.007°

映像伝送

映像伝送システムO3+
ライブビュー品質送信機:1080p@30fps/1080p@60fps
動作周波数2.400~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz(日本国内は2.4GHz帯のみ利用可)
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合で、送信機の向きが適切な場合)FCC:15 km
CE:8 km
SRRC:8 km
MIC(日本):8 km
信号伝送範囲 (FCC)強い干渉(都市部の景観、限られた視界、競合する信号が多い):約1.5〜3 km
中程度の干渉(郊外の景観、開けた視界、競合する信号が少しある):約3〜9 km
弱い干渉(開放的な景観、完全に開けた視界、競合する信号が少ない):約9〜15 km

データは、干渉のない開けた場所で、異なる基準でテストされます。RTHを考慮せずに実施された、片道の飛行距離の最大値となり、あくまで参照用です。実際の飛行では、DJI FlyアプリのRTHプロンプトにご注意ください。
最大ダウンロード ビットレートO3+:
5.5MB/s(RC-N1送信機使用時)
15MB/s(DJI RC Pro送信機使用時)
Wi-Fi 6:
80MB/s*

* 2.4GHzと5.8GHzの両方の周波数帯の使用が認められた国/地域で、電波干渉の低いラボ環境下で、映像が内蔵SSDもしくは内部ストレージに記録されている場合の測定値です。ダウンロード速度は、実際の状況によって変わる場合があります。
遅延(環境条件およびモバイル端末に依存)130 ms(RC-N1送信機使用時)
120 ms(DJI RC Pro送信機使用時)
アンテナアンテナ×4、2T4R
伝送電力 (EIRP)2.4 GHz:≤33 dBm (FCC)、≤20 dBm (CE/SRRC/MIC(日本))
5.8 GHz:≤33 dBm (FCC)、≤30 dBm(SRRC)、≤14 dBm(CE)

バッテリー充電器

入力100-240 V AC、47-63 Hz、2.0 A
USB-C出力USB-C:5.0 V⎓5.0 A/9.0 V⎓5.0 A/12.0 V⎓5.0 A/15.0 V⎓4.3 A/20.0 V⎓3.25 A/5.0~20.0 V⎓3.25 A
USB-A出力USB-A:5 V⎓2 A
定格出力65 W

カーチャージャー

入力車の入力電力:12.7~16V⎓6.5 A、定格電圧 14 V DC
出力USB-C:5.0 V⎓5.0 A/9.0 V⎓5.0 A/12.0 V⎓5.0 A/15.0 V⎓4.3A/20.0 V⎓3.25 A/5.0~20.0 V⎓3.25 A
USB-A:5 V⎓2 A
定格出力65 W
充電時間約96分
充電温度範囲5℃~40℃

DJI RC-N1 送信機

送信機 伝送システム異なるハードウェア機器構成の機体と使用する場合、DJI RC-N1送信機は、必要なファームウェアバージョンを自動で選択・更新し、リンクされた機体モデルのハードウェア性能において利用可能な伝送技術を使用します。機体モデルと利用できる伝送技術は以下の通りです:
a. DJI Mini 2/ DJI Mavic Air 2:O2
b. DJI Air 2S:O3
c. DJI Mavic 3:O3+
対応モバイル端末 最大サイズ180×86×10 mm(長さ×幅×高さ)
動作環境温度0℃~40℃
伝送電力 (EIRP)2.400-2.4835 GHz:
<26 dBm (FCC), <20 dBm (CE/SRRC/MIC)
5.725-5.850 GHz:
<26 dBm (FCC), <23 dBm (SRRC), <14 dBm (CE)
バッテリー駆動時間スマートフォンを充電していない状態:6時間
スマートフォンを充電している状態:4時間
対応USBポートタイプLightning、Micro USB、USB-C

紹介映像

DJI Mavic 3 | Intro Video
DJI Mavic 3 | Intro Video
2021-11-05
DJI Mavic 3 | Imaging Above Everything
DJI Mavic 3 | Imaging Above Everything
2021-11-05
DJI Mavic 3 | A Journey
DJI Mavic 3 | A Journey
2021-11-05

チュートリアル

DJI Mavic 3 & RC - N1 | First Use Guidelines
DJI Mavic 3 & RC - N1 | First Use Guidelines
2021-11-05
DJI Mavic 3/ 3 Cine & RC - Pro | First Use Guidelines
DJI Mavic 3/ 3 Cine & RC - Pro | First Use Guidelines
2021-11-05
DJI Mavic 3 | New Camera Functions
DJI Mavic 3 | New Camera Functions
2021-11-05
製品
DJI Mavic 3は、DJI最新のコンシューマー向けフラッグシップドローンです。Mavic 2と比較して、Mavic 3のカメラ性能が大幅に向上しています。4/3型CMOS Hasselbladカメラと軽量で焦点距離24mmの望遠カメラを搭載しています。Mavic 3は、5.1K/50fpsや4K/120fps動画撮影に対応。さらにMavic 3 CineモデルではApple ProRes 422 HQ、Apple ProRes 422、Apple ProRes 422 LTコーデックにも対応し、さらに高画質の映像を撮影でき、後処理工程での選択の幅が広がります。カメラシステムに加え、Mavic 3の飛行体験も全体的にアップグレードしました。飛行時間は46分に延長され、進化した映像伝送技術DJI O3+により最大伝送距離15 km(日本国内は8 km)の映像伝送を実現しています。障害物検知機能は全方向に対して有効になり、パワフルになったAPAS 5.0やアドバンストRTHも備えているため、さらに安心して飛行できます。
DJI Flyアプリを使用します。
DJI Mavic 3シリーズには、DJI Mavic 3とDJI Mavic 3 Cineの2つバージョンがあります。DJI Mavic 3と異なり、DJI Mavic 3 CineはApple ProRes 422 HQ、Apple ProRes 422、Apple ProRes 422 LTコーデックに対応し、1TB SSDを内蔵しているため、高速のデータ保存が可能です。
はい。
DJI Mavic 3シリーズは、DJI Goggles 2とDJI RC Motion 2に対応しています。他のDJI Gogglesシリーズ、他のDJI製モーションコントローラー製品には対応していません。
カメラ
DJI Mavic 3には、内蔵ジンバルロックが搭載され、輸送時や保管時のジンバルカメラの揺れを防ぎ、安全性を高めます。
使用上の注意:
1. ジンバルロックの通常動作環境温度は、-10℃~40℃です。この温度範囲以外の場合、正しくロックされなかったり、ロック解除されなかったりする場合があります。DJI Flyアプリで、動作環境温度範囲内で使用するようにプロンプトが表示されます。特別な状況での緊急使用時は、ジンバルが傷つかないように手動で3つの軸をひねって解除することもできますが、この方法は推奨していません。
2. 内蔵ジンバルロックは、過度の衝撃でロックが解除されてしまう場合があります。その場合、機体の電源を入れ、もう一度電源を切ると再度ロック状態になります。
3. ジンバルがロックされた後、各軸で振動が発生する場合があります。
同梱のDJI 10Gbps 高速データ転送ケーブルを使用して、USB-Cポートを介して、機体をお使いのパソコンに接続します。お使いのストレージデバイスの書き込み速度が700MB/s以上であることをご確認ください。他のデータ転送ケーブルは、高速転送に非対応で、ファイル転送に時間がかかる可能性があるため、使用するのはおすすめしません。
望遠カメラは、写真モード(シングル撮影、AEB、バースト撮影、タイマー撮影)、動画モード、探索モードで使用できます。探索モードは、最大28倍のデジタルズームにのみ対応しています。写真モードと動画モードはデジタルズームに対応していません。(7倍光学ズームにのみ対応)
はい。
はい。
いいえ。
送信機&映像伝送
DJI RCを使用する場合、視覚アシストを有効にすると、メインの伝送映像の画質は720pまで下がり、画面に表示されるカメラビューは、視覚アシストを有効にする前と比べて、わずかに不鮮明になる可能性があります。
DJI RC ProまたはDJI RC-N1送信機を使用している場合、伝送距離は最大15 km(日本国内では8 km)です。
どの解像度であっても、録画時のフレームレートが30fps以上に設定されている場合、ライブ映像伝送時のフレームレートも、スマートフォンのデコード性能や伝送周波数によって、自動的に48/50/60fpsに切り替わります。
いいえ。
はい。
1. DJI Mavic 3の機体にリンクすると、DJI RC-N1送信機は、必要なファームウェアの最適化と更新を自動で実行します。DJI RC Proと同じく、RC-N1もO3+映像伝送に対応します。
2. 障害物、電波干渉のない環境では、どちらの送信機も最大伝送距離15 km (FCC)を実現します。(日本国内は8 km)
3. どちらの送信機も、1080p/60fps動画伝送とO3+/4Gハイブリット伝送に対応しています。
異なるハードウェア構造の機体と使用する場合、どちらの送信機も、必要なファームウェアバージョンを自動で選択・更新し、リンクされた機体モデルのハードウェア性能において利用可能な伝送技術を使用します。機体モデルと利用できる伝送技術は以下の通りです:
a. DJI Mini 2/ DJI Mavic Air 2:O2
b. DJI Air 2S:O3
c. DJI Mavic 3:O3+
DJI RC-N1と比較して、DJI RC Proには以下のような特長があります:
1. セットアップが簡単で、すぐに起動するため、電源を入れるとすぐに送信機は機体とリンクします。また、スマートフォンを使用しないため、飛行中に電話やメッセージが来て、飛行を中断しなければいけないようなことはありません。
2. 内蔵の高輝度画面は、どんな時間帯でも、画面を高輝度で表示します。また、高温により、画面の輝度が下がるリスクもありません。
3. DJI RC Proはパワフルな処理能力を備え、より安定した滑らかなシステム動作を実現します。また、高い音質・画質を実現すると同時に、映像拡張出力にも対応しています。
4. 2つのバネを持った操作スティックで、よりスムーズで正確な制御体験を実現します。
5. DJI RC-N1の1T2Rアンテナ構造と比較すると、DJI RC Proは、より優れた耐干渉性を持った2T4Rアンテナ構造を使用して、信号干渉が生じやすい都市部でも安定した伝送性能を発揮します。
6. DJI RC Proにはダイヤルが搭載されており、カメラパラメーターの調整に使用することができます。また、カスタムボタンも増え、操作性も高まっています。
飛行性能
新しいプロペラ設計を採用しており、プロペラの先端に柔らかい素材を使用しています。これにより、飛行中のノイズを低減し、事故が起きた際、人や物へのダメージを軽減します。
プロペラを適宜交換して、安全性を確保してください。特に、プロペラが損傷・変形している場合は交換してください。
グレーのマークがあるプロペラを、同じマークがあるモーターに取り付けます。マークのないプロペラは、同じくマークのないモーターに取り付けます。DJI Flyアプリ上でも、離陸前にプロンプトが表示されます。
飛行時間は、制御された試験環境下で測定されています。具体的な試験条件は、以下のとおりです。:無風、海抜0 m、32.4 km/hの一定の飛行速度、APASオフ、AirSenseオフ、カメラパラメーターを1080p/24fpsにセット、動画モード オフ、完全充電された状態からバッテリー残量0%になるまで飛行。実際の値は、飛行環境、使用シーン、ファームウェアのバージョンによって、結果が異なる場合があります。
飛行安全性&障害物検知
DJI Mavic 3は、全方向の障害物を高精度で検知します。広域の検知範囲に対応した複数のセンサーカメラにより、Mavic 3が障害物に反応する速度が速くなりました。十分な照度環境下では、Mavic 3は、側方や後方に飛行していても、障害物をより迅速に、そしてスムーズに回避し、安全に、滑らかな映像を撮影できるようになりました。
ActiveTrack 5.0は、8方向で被写体を追尾し、さらなる撮影の可能性をもたらします。最新の被写体認識技術を搭載したActiveTrack 5.0は、複数のビジョンセンサーを同時に使用しながら、被写体を認識し、他の物体とは区別して、被写体をフレーム内に捉え続けます。これにより、ユーザーはスムーズにトラッキングする角度を調整することができ、より自然な映像を撮影できます。新しくなった環境・被写体検知アルゴリズムにより、Mavic 3は、被写体の動きや周辺情報により迅速に反応でき、最適なトラッキングルートを事前に計画できるようになり、スムーズで安定した映像を撮影できます。
前モデルの検知範囲20 mと比較して、DJI Mavic 3は、RTH中の前方検知距離が最大200 mと拡大されています。飛行中、Mavic 3は高度な周囲検知テクノロジーを使用して、最も安全で最もエネルギー効率の高い飛行ルートを決定し、RTHの際はそのルートで帰還します。
高度迂回モードでは、障害物検知の感度が下がりますが、迂回時の動きが小さく、障害物回避時の動きが映像に反映されにくくなります。
インテリジェント機能
Wi-Fi 6プロトコルにより、80MB/sの伝送速度(下り)が実現し、より速いデータ転送が可能になりました。加えて、Mavic 3は、現状での無線環境をもとに、自動で最速の伝送モードに切り替えるため、手動でWi-Fiモードに切り替える必要はなく、さらに使いやすくなりました。
アクセサリー
DJI 65W ポータブル充電器の65W USB-C充電ケーブルを使用して、Mavic 3のバッテリーを充電します。(この充電ケーブルを使って、Mavic 3のバッテリーを充電することをおすすめします。) また、Mavic 3に同梱されているType-Cケーブル(データケーブル)を使用して、送信機とDJI 65W ポータブル充電器のUSB-Aポートを接続すると、同時に送信機を充電することができます。
DJI 65W ポータブル充電器を使用した場合、約96分かかります。
DJI コンバーティブル キャリーバッグは、持ち運ぶ時のユーザーのニーズに合わせて、ショルダーバッグとしても、バックパックとしても使えます。
1. ショルダーバックとして使用:DJI Mavic 3本体とそのアクセサリーを全て収納できるスペースがあり、アイテムの出し入れがしやすい形になっています。
2. バックパックとして使用:Mavic 3とそのアクセサリーに加え、16インチのノートパソコンとその他の日用品を収納できるスペースがあり、ショートトリップに持っていくのに最適です。
はい。しかし、充電効率を考えると、DJI 65W ポータブル充電器を使用することをおすすめします。また、PPS/PDプロトコル対応の60W以上の他の充電器も使用することができます。
はい。
アフターサポート
アフターサービスポリシーページ内の【パーツ別メーカー保証期間】をご参照ください。
・初期不良交換
購入日から15日以内に製品異常であるとDJIが確認した場合、初期不良として新品の同一品に交換いたします。 申請はカスタマーサポートにお問い合わせください。
・修理
修理/点検をご希望の場合、オンライン修理受付サービス からお申込みをお願いします。
メーカー保証期間内にDJIの点検で製品異常が確認できた場合、無償にて修理いたします。
明らかに人為的な破損/変形/衝突痕/異物混入/水没などの形跡がある場合は有償となります。
詳細はアフターサービスポリシーをご確認ください。
・その他参考ページ
製品サポートページでは、利用に役立つチュートリアル動画やFAQをご確認いただけます。
はい、あります。製品によって購入できるサービスプランが異なります。詳細はサービスプランをご参照ください。